【まとめ】閉鎖や破産してしまったオンラインカジノ会社【2019年版】
諸事情により閉鎖した良心的なカジノ
プレイヤー還元率の高さや、サポートがしっかりしているオンラインカジノでも、時としていきなり閉鎖してしまう可能性があります。フォーティーナイナーカジノは2001年にオープンし、迅速な対応などが魅力で支持を集めていましたが、アメリカのオンラインカジノ禁止法の影響を受けてすでに閉鎖されています。
さらにベガスUSAカジノはボーナス特典などが人気の優良店でしたが、運営している会社の経営難によって現在は閉鎖されています。どれだけプレイヤーへの配慮も厚く健全に運営されているカジノであったとしても、国による法律の壁や金銭的な面などからいきなり閉鎖されてしまうということもオンラインカジノでは珍しいことではありません。プレイヤー側としては、運営の体制のチェックはもちろんではありますが突然閉鎖なんてオンラインカジノを選ばないようにしなければいけません。そんなオンラインカジノを選びたい場合は、資金面でも問題なく経営ができているオンラインカジノを選ぶ必要性があります。
作りの甘さから閉鎖になったカジノ
ゲームの作りやサイトの作りの質は、利用者の数に大きな影響を与えます。そんな一面を感じさせたのがジャンパチ会館とティラカジノの2店舗です。ジャンパチ会館は、他のオンラインカジノとはちょっと異なるリアルマネーで遊べるパチンコやパチスロのサイトでした。システムやサーバーの障害の発生など利用者に影響を与える作りの甘さが多々あったサイトであり、その甘さからプレイヤーがさまざまな稼ぎ方を可能にしていたサイトでした。しかし利用者の数自体が最初から最後まで思うように伸びなかったために閉鎖されるという形で幕を閉じてしまいました。
つづいてティラカジノの大きな問題はハッカーに乗っ取られたという点です。ハッカーに乗っ取られるということはサイト自体の作りが脆かったことは多くの人が理解できるでしょう。ハッカーに乗っ取られた後も運営を続けてはいましたが、破損した状態のサイトを運営するには限界もあり2011年に閉鎖されました。インターネット上のサービスということはハッカーなどの存在によって大きな影響を与えられる可能性も充分にあるということです。運営側はもちろん、利用者が快適にカジノを楽しむ上でもサイトやゲームのつくりはもちろんですがセキュリティ面も万全でなければ長期に渡っての運営は厳しいでしょう。
時には悪質な閉鎖もありえる!
お台場カジノはプレイヤーが遊びやすいカジノとして人気のカジノでした。最初のころは健全に運営されてはいましたが、2009年の8月に起きたサーバーの問題によってシステムが停止し、プレイが出来ない状態・問い合わせのメールすら遅れない期間が長く続きました。問題に関する調査を行っている旨は記載されていましたが、運営自体とのコンタクトも取れない状態が続き、2011年にサイト自体が消えています。
運営側への連絡もままならなかったことから、残高を払い戻しできず損失を出した人も多いでしょう。基本的にオンラインカジノが閉鎖という流れになった場合は、プレイヤーに対する告知をすることはもちろんですが、残高がある人に対しての対処などについてもする必要があります。それらをせずに閉鎖という流れになるのは極めて悪質です。お台場カジノの場合は、夜逃げ同然で閉鎖をしたと言っても過言ではないのでかなり悪質なオンラインカジノと言えるでしょう。このようなサイトを選ばないために、最初のオンラインカジノ選びの段階でプレイヤー側がいろいろな観点をチェックし選ぶようにしなければいけません。
まとめ
オンラインカジノは経済的な面や、サイトの質によって閉鎖や破綻などが起こってしまう可能性が十分にあります。過去に上記のようなオンラインカジノがいくつも閉鎖されてきたことを知ればその点については多くの人が理解できるでしょう。安心してオンラインカジノを選ぶためには利用を検討中のオンラインカジノがしっかりとライセンスを持っているのかを確認しましょう。ライセンスを持っていれば、運営が健全に行われていることが分かるのでより信頼度も高まります。特に取得が難しいマルタ共和国やジブラルタル・マン島のライセンスを持っているオンラインカジノだとより望ましいでしょう。
オンラインカジノの経済面がどうなっているかの確認はプレイヤー側としてはチェックが難しいかもしれません。しかしライセンスの中でもジブラルタルのライセンスは取得と維持にかなりの費用がかかることでも有名です。ジブラルタルのライセンスを持っていれば、オンラインカジノ側に資金面での余裕があることも分かりやすいので、資金面でも安全性を求める場合にはジブラルタルのライセンスを持っているしっかりとしたオンラインカジノを選ぶようにすると良いでしょう。